「FOMC後、金利急騰で全体が下落」#米国株 #市況 16th Jun 2021 |決算・IPO・SPACの解説
USマーケット速報「FOMC後、金利急騰で全体が下落、特に素材などが大きく下落」
6月16日の米国市場は、全体相場が下落しました。
原油価格は72ドル台を維持しています。
ビットコインは、3.8万ドル前後まで下落しました。
FOMC発表直後、米国10年債利回りが急騰し、ナスダック100指数、S&P500指数など全体的に下落しました。
引けにかけて戻す場面がありましたが、戻しきれず引けています。
FOMCは、FF金利の誘導目標レンジを0-0.25%で据え置き。
2023年末までに2回の利上げを見込んでいることを公表し、テーパリングの開始時期の前倒しの可能性がでたことから、金利上昇のきっかけとなりました。
上昇セクターは、ありません。
下落セクターは、大きく下げたセクターから、公益、素材、資本財、テクノロジー、通信、不動産、ヘルスケアのセクターが下落しました。
前営業日15日の市況と比較しますと、
素材、不動産などが続落、公益、金融、資本財はリバーサルが起きた相場展開でした。
上昇銘柄、下落銘柄は、以下のようになりました。

株価
(翌日以降はその日の値動きを示すため、上記の一覧と比較することで株価が続伸しているのかかリバーサルが起きているのか見れます)
株価指数・商品・債券・為替
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